さて今回は前回の続きです。
前回の記事
⇒ 水槽用サーモスタットを自作、いろんな用途に使えて便利!PART1
100均素材を用いればなんとか格安でサーモスタットを自作できないかと考え、100均ショップ(セリア)でうろうろと素材を探し周りました(笑)
そこで手に入れたものがこちらです。
小物ケースですね。
中身が透けて見えるようにと、スケルトンBOXをイメージしてみました。
これで110円。
もう一個必要なので220円です。
木製のスイッチカバーですね。
110円 X 2個 = 220円
です。
ネジ付きです。
100均で購入したものはこれくらいです。
合計440円ですね。
あとはAmazonで100V仕様のサーモスタットを購入しました。
大体1,200円前後で普段は購入できますが、今回は送料込みで900円もしていません。
ラッキーでした(´▽`)v
それでは100均素材を加工していきます。
赤いノコはこれまた100均で買っておいたもの。
下の方はAmazonで購入していた糸ノコです。
これでサーモスタットの挿入口を切り抜きます。
今回は余計な部材を用いずに済みました。
画像のように、切込みを入れた後すっぽりと本体がはまるようにしました。
これでなんとか固定できてます。
次は、もう一個のBOXを糸ノコを使って穴あけ加工します。
トリプルコンセントのはめ込みと、スイッチ取り付け部になります。
この上にスイッチカバーを取り付ける感じです。
それと別にホームセンターで購入した押し入れドアの接合部などによく使われている部品ですね。
ローラーキャッチなるものです。
これを2個用意。
100均で購入したBOXに付属していたネジと固定プレートも取り外して、これも再利用します。
2つのBOXをつなげて、ローラーキャッチも内部でこのように固定します。
あとはこのように組付け、固定していきます。
裏から見ればこのような感じです。
スケスケです(笑)
あとは配線をつないでいけば完成です。
このように固定することで中身を開いて、メンテナンスが可能です。
サーモスタット本体が故障した時でも、中を開けて交換するのがとても簡単です。
これでようやく完成です!
Amazonでサーモスタットを購入するよりもこのように自作するほうががコスト的にも断然良いですね。
今回は塗装なしで作成しましたが、
本来は虫がつかないように塗装はした方がいいと思います。
サーモスタット本体はメイドインチャイナで、今まで複数個購入し常時使用していますが、2年間連続使用、問題なく稼働しています。
これがなかなかどうして故障しないので自作してよかったと思います。
興味のある方はぜひ自作にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
何かと便利な日用雑貨で毎日楽しもうDay☆
日用雑貨や家電など、便利で快適な商品、あったらいいな、ぜひ欲しいと思ったものや気になる商品をピックアップして、紹介やレビューなどしていきます。
2020年1月11日土曜日
2020年1月10日金曜日
水槽用サーモスタットを自作、いろんな用途に使えて便利!PART1
我が家では金魚を飼っているため、冬場の水温の管理に気を遣います。
そのため、当然ヒーターを使っているのですが、電気代はしょうがないにしても、
温度を一定に保つために専用のヒーターを買う必要が出てきます。
しかも、水槽が複数あり、すべての水槽をパイプでつないで水循環を一括で行っているため、容量が多く、ヒーターを2,3台分用意しないといけません。
しかもしかも水温を一定に保つヒーターは安い価格では最低26度の仕様が多く、それを下回る設定が可能なヒーターが少ないのが現状のようなのです。
金魚の理想水温は18~25度の範囲となっているようなのですが、水替え時の負担を考えて、18度に設定できるものが欲しいところ。
また、万が一ヒーターが壊れ、水温が異常高温になったり、水温が急激に下がったりすると大変なので、ヒーターとヒーターのオンオフを自動で行うサーモスタットがそれぞれ必要になります。
ただし、そうなるとかなり高価な商品のため出費がかさみますし、故障した時の事を考えれば、再購入の出費もかさみ、悩むことになります・・。
そういうわけで、このサーモスタット自体を自作して出費を抑えることにしました。
現状アマゾンで売られているのは例えば、こちらですが、
これを当初購入し使用していましたが、当然これだけでは足りません。
そこで新たに購入したのが、こちらです。
これ単独では使用できませんので、色々と購入しました。
棒形の圧着端子、
ビニールコード、
固定ねじ、
トリプルコンセント、
スイッチ、
カバーなど、
これくらい揃える必要がありますが、
今回は一番低価格で作るにはどうしたらよいか?と試行錯誤しながら2種類ほど作成し、100均素材も使いましたため、ある程度価格は抑えたほうかなと思います。
ではどんな感じで作成したか書いていきましょう。
まずは100均素材なしで作成したものから簡単に説明しますね。
これは上にかぶせるカバーのようなもの。
なんとなく完成のイメージができます(笑)
余っていたベニヤ板や厚さ1cmの杉の木を加工、やすり掛け、糸のこなど工具を使い穴あけなどしてねじで固定、組み立てました。

内部構造はサーモスタット本体を固定するため、適宜木材を取り付けました。
あとから思ったのですが、この作り方は少々面倒でした(笑)
最初にサーモスタット本体に固定ストッパーがあるのに気づいていませんでしたので、これは設計ミス・・。
ここまでくればあとは、これらを組みつけていくだけですね。。
だんだん形になってきましたね。
裏面から見るとこんな感じです。
実際の配線の仕方はこうなります。
間違わないように!
温度センサーとコードを同じ穴から出して完成です!
完成した全体の画像は撮るのを忘れてしまい・・。
・・とまぁなんとか完成したんですが、特に問題なく利用できていますのでよしとします(笑)
次回は100均素材を用いたサーモスタットの作成について解説していきますね。
そのため、当然ヒーターを使っているのですが、電気代はしょうがないにしても、
温度を一定に保つために専用のヒーターを買う必要が出てきます。
しかも、水槽が複数あり、すべての水槽をパイプでつないで水循環を一括で行っているため、容量が多く、ヒーターを2,3台分用意しないといけません。
しかもしかも水温を一定に保つヒーターは安い価格では最低26度の仕様が多く、それを下回る設定が可能なヒーターが少ないのが現状のようなのです。
金魚の理想水温は18~25度の範囲となっているようなのですが、水替え時の負担を考えて、18度に設定できるものが欲しいところ。
また、万が一ヒーターが壊れ、水温が異常高温になったり、水温が急激に下がったりすると大変なので、ヒーターとヒーターのオンオフを自動で行うサーモスタットがそれぞれ必要になります。
ただし、そうなるとかなり高価な商品のため出費がかさみますし、故障した時の事を考えれば、再購入の出費もかさみ、悩むことになります・・。
そういうわけで、このサーモスタット自体を自作して出費を抑えることにしました。
現状アマゾンで売られているのは例えば、こちらですが、
これを当初購入し使用していましたが、当然これだけでは足りません。
そこで新たに購入したのが、こちらです。
これ単独では使用できませんので、色々と購入しました。
棒形の圧着端子、
ビニールコード、
固定ねじ、
トリプルコンセント、
スイッチ、
カバーなど、
これくらい揃える必要がありますが、
今回は一番低価格で作るにはどうしたらよいか?と試行錯誤しながら2種類ほど作成し、100均素材も使いましたため、ある程度価格は抑えたほうかなと思います。
ではどんな感じで作成したか書いていきましょう。
まずは100均素材なしで作成したものから簡単に説明しますね。
これは上にかぶせるカバーのようなもの。
なんとなく完成のイメージができます(笑)
余っていたベニヤ板や厚さ1cmの杉の木を加工、やすり掛け、糸のこなど工具を使い穴あけなどしてねじで固定、組み立てました。

内部構造はサーモスタット本体を固定するため、適宜木材を取り付けました。
あとから思ったのですが、この作り方は少々面倒でした(笑)
最初にサーモスタット本体に固定ストッパーがあるのに気づいていませんでしたので、これは設計ミス・・。
ここまでくればあとは、これらを組みつけていくだけですね。。
だんだん形になってきましたね。
裏面から見るとこんな感じです。
実際の配線の仕方はこうなります。
間違わないように!
温度センサーとコードを同じ穴から出して完成です!
完成した全体の画像は撮るのを忘れてしまい・・。
・・とまぁなんとか完成したんですが、特に問題なく利用できていますのでよしとします(笑)
次回は100均素材を用いたサーモスタットの作成について解説していきますね。
2017年6月8日木曜日
米12kgも入るスリムな米びつと銀(Ag+)をコーティングした抗菌作用のあるゴミ箱を買ってみました。
以前、一生に一度の高級な家具を購入したのですが、それに合わせて台所のスペースに合わせた米びつも買う必要に迫られていました。
そこでデザイン的にもカラー的にもぴったりなものを見つけました(*'▽')
それがこちらです。
他にも台所用の60リットルクラスのごみ箱(ダストペール)も併せて購入しました。
我が家では銀イオンで抗菌加工されたものを購入したのですが、同製品が今現在Amazonでは扱っていないようですので同等の製品をご紹介しておきます。
使い始めてから一年半経ちましたが、今までカビが繁殖したことは一度もありませんので、掃除などもしやすく助かってます。
米びつの方は幅が10cmとスリムなため、このようにゴミ箱と一緒に収納できてしまいます。もちろん家具購入の際にスペースを計算して空けていました。
掃除をする時でもこのように引き出せるので楽ちんですね。
米を必要量出す時には、例えば5合分なら5回ボタンを下げればその分量が出てくるので、とても便利です。
ただし、スリムすぎるため横からの力には弱い構造ですので、中身が減って少ない時などは重量が軽くなって倒れやすいので注意したほうがいいとは思います。
今のところ故障もせず使えていますので、よかったです。
いい買い物をしました☆
他にも96リットルという大容量のごみ箱を買っていたのですが、こちらは抗菌加工はされていないものです。
サイズ的に抗菌加工されたものが見つからなかったので仕方なく(-_-;)
利点は大きな容量なため、ごみがたくさん入るという点、車輪が取り付けられるという点、同じごみ箱が連結できる点くらいですね。
やはり抗菌加工されているものと比較すると明らかなのが、雑菌によるニオイが抑えられないというデメリットがあるという点ですね・・。
そのため、ニオイ消しか菌の繁殖を抑えるアイテムを別途用意するか、こまめに拭き掃除をするかしかありません。
ずぼらな私には・・荷が重いですけど(笑)
そこでデザイン的にもカラー的にもぴったりなものを見つけました(*'▽')
それがこちらです。
他にも台所用の60リットルクラスのごみ箱(ダストペール)も併せて購入しました。
我が家では銀イオンで抗菌加工されたものを購入したのですが、同製品が今現在Amazonでは扱っていないようですので同等の製品をご紹介しておきます。
使い始めてから一年半経ちましたが、今までカビが繁殖したことは一度もありませんので、掃除などもしやすく助かってます。
米びつの方は幅が10cmとスリムなため、このようにゴミ箱と一緒に収納できてしまいます。もちろん家具購入の際にスペースを計算して空けていました。
掃除をする時でもこのように引き出せるので楽ちんですね。
米を必要量出す時には、例えば5合分なら5回ボタンを下げればその分量が出てくるので、とても便利です。
ただし、スリムすぎるため横からの力には弱い構造ですので、中身が減って少ない時などは重量が軽くなって倒れやすいので注意したほうがいいとは思います。
今のところ故障もせず使えていますので、よかったです。
いい買い物をしました☆
他にも96リットルという大容量のごみ箱を買っていたのですが、こちらは抗菌加工はされていないものです。
サイズ的に抗菌加工されたものが見つからなかったので仕方なく(-_-;)
利点は大きな容量なため、ごみがたくさん入るという点、車輪が取り付けられるという点、同じごみ箱が連結できる点くらいですね。
やはり抗菌加工されているものと比較すると明らかなのが、雑菌によるニオイが抑えられないというデメリットがあるという点ですね・・。
そのため、ニオイ消しか菌の繁殖を抑えるアイテムを別途用意するか、こまめに拭き掃除をするかしかありません。
ずぼらな私には・・荷が重いですけど(笑)
2017年6月7日水曜日
パソコン画面のブルーライトカットしてますか?紫外線カットもしてくれる反射防止液晶保護フィルム
ほぼ毎日パソコンを使う人にとってはなくてはならないもの、ということで今回紹介するのは、ブルーライトカットフィルムです。
エレコム 液晶保護フィルム ブルーライトカット 24インチ 反射防止 EF-FL24WBL
他社メーカーのものよりもやや高めのお値段ですが、これを選んだ理由は単純にパソコンの画面が24インチでそれに見合ったものがこれしかなかったので(笑)
この画像を見やすいように部分アップしておきます。
ちなみに貼り付けるパソコンモニターはデスクトップ型なので、一度モニターだけ設置場所より取り外してから貼り付け作業を行いました。
貼り付け方は簡単ですが、できるだけホコリがつかないようにモニターを平らな場所に置いて作業をするとよいです。
あとは眼鏡ふきがあればそれでホコリを拭き取りつつやるといいかと思います。
実際それを使いながら少しずつ端からへらで押さえつけつつ貼っていきました。
何度か気泡が入ったので、少し剥がして、また押さえつけて・・の繰り返しでした。
ただ完全に気泡が入らないようにするには骨が折れるので、多少は入ってしまっても問題ありません。
実際に張り付け後、気泡はほとんど目立たなくなっています。
パソコン起動後はほぼ気になりませんので、少し神経質な私でも大丈夫でした(笑)
ただ貼り付ける際に気を付ける点はフィルムと保護シートを間違わないようにしなければならないくらいでしょうか。
注意書きをよく読んで作業すれば、特に問題なく貼れると思います。
やはり長時間のパソコン作業で目を守るためには、こうしたフィルムを張っておいたほうが安心ですね。
他社メーカーのものよりもやや高めのお値段ですが、これを選んだ理由は単純にパソコンの画面が24インチでそれに見合ったものがこれしかなかったので(笑)
この画像を見やすいように部分アップしておきます。
ちなみに貼り付けるパソコンモニターはデスクトップ型なので、一度モニターだけ設置場所より取り外してから貼り付け作業を行いました。
貼り付け方は簡単ですが、できるだけホコリがつかないようにモニターを平らな場所に置いて作業をするとよいです。
あとは眼鏡ふきがあればそれでホコリを拭き取りつつやるといいかと思います。
実際それを使いながら少しずつ端からへらで押さえつけつつ貼っていきました。
何度か気泡が入ったので、少し剥がして、また押さえつけて・・の繰り返しでした。
ただ完全に気泡が入らないようにするには骨が折れるので、多少は入ってしまっても問題ありません。
実際に張り付け後、気泡はほとんど目立たなくなっています。
パソコン起動後はほぼ気になりませんので、少し神経質な私でも大丈夫でした(笑)
ただ貼り付ける際に気を付ける点はフィルムと保護シートを間違わないようにしなければならないくらいでしょうか。
注意書きをよく読んで作業すれば、特に問題なく貼れると思います。
やはり長時間のパソコン作業で目を守るためには、こうしたフィルムを張っておいたほうが安心ですね。
2016年3月14日月曜日
紙粘土で作る陶器製の表札の作り方!材料準備、作成編。
前回に引き続きまして、今回は紙粘土で作る陶器製の表札の作り方を書いていきます。
まず準備する材料は紙粘土、アクリルスプレー、ベニヤ板(厚さが違うものを2枚)、角材、作成する名前の下書き用紙、糸のこぎり、やすり、マスキングテープ、釘などです。

これ、乾燥すると陶器なみに固くなりまして、その上、耐水性があり屋外で使用する表札にはもってこいなのです(*'▽')

これは糸のこぎりのセットですね。これは初心者にも扱いやすいものでした。
それとやすり棒ですね。
これもなかなか使いやすかったです。
それとアクリルスプレーは黒と白(ツヤあり)を準備。

木材はベニヤ板と角材、あとは釘をホームセンターで入手しました。
なお、ベニヤ板に関しては名前を浮かび上がらせる文字の厚さが、そのままベニヤ板の厚みになるよう選ぶ必要があります。
それと厚みの違うベニヤ板ももう一枚準備しておく必要があります。全部で2枚の板が必要になってきますのでご注意くださいね。
それでは実際の作業手順を画像付きで説明していきましょう。
画像では名前が裏返してなぞっていますが、別に裏返す必要はありません(笑)
ベニヤ板になぞり書きしたら、今度はニードルで名前の字の内側にそれぞれ糸のこぎりを入れる穴を空けます。
次に糸のこぎりで、名前を削り出していきます。
糸のこぎりと金やすり棒でしあげていくと・・
このように無事、名前の部分だけ綺麗に穴が空きました(*'▽')
次は型を作るために角材などをこのベニヤ板に固定していきます。
ここで必要になるのは名前を切り抜きしたベニヤ板とは別の、もう一枚の厚さが大きめな板です。
この板の上に、名前を切り抜きしたベニヤ板を乗せて、角材で固定します。
釘で固定するとこのようになります。
あとはこの上に必要量の紙粘土を乗せていきます。
で、ここでひとつ難点が・・。
画像では出来上がった板の上に粘土を置いていますが、実際にこのやり方でやってみると、なかなか思うようにはできませんでした・・何度やっても切り抜いた名前の部分に入った粘土がベニヤ板から外れないのです・・(-_-;)
よって途中でやり方を若干変更しました。
うまくやるコツは、紙粘土を丸めて切り抜きしていない板の上に押し付けて引き延ばしていき、それから切り抜きしたベニヤ板を上から切り抜いた名前の部分に粘土がすれすれに入り込むまで押し付けていくのです。
それからすぐにベニヤ板を名前が崩れないようにゆっくりと引きはがします。
この作業は紙粘土なので何度失敗しても大丈夫ですから、納得のいく形に出来上がるまでトライしてみてください(*'▽')
このように納得いく形に仕上がるまで、あきらめずに頑張りましょう!
ちなみに画像上の方に丸い穴が空いておりますが、これは表札を取り付ける際にボルトで固定しようと思って空けたものです・・が、実際には使いませんでしたので意味がなかったです(-_-;)
これで下準備の初めの作業は終了です。
あとは乾燥するまでしばらく日光に当たるところで放置プレイです(-ω-)/
そして十分に乾燥し固くなったら、いよいよ色を吹きつける作業に入ります。
実はこの、色の吹きつけ作業は一度失敗したので、成功した方法だけ書こうかと思います(*_*;
最初に白のアクリルスプレーを全体に上手に吹きつけていき、完全に乾燥するまでしばらく放置します。
乾燥しきったら今度は、実際に切り抜いたものと同じサイズのWordで書いた名前をプリントアウトしたものに、ラミネート加工を施します。
それから、カッターで名前の部分を切り抜き、その切り抜いた部分を紙粘土で作った名前の部分にはめ込むのです。
その際は乾燥させた方の名前の文字サイズが若干変わってますので、うまく加工する必要があります。
重ね合わせた際にできる隙間には上の画像にあるように、マスキングテープで固定しながら隙間を埋めていきます。
テープを張り終えたら、最後の仕上げ、名前の部分に黒のアクリルカラースプレーで吹きつけ、仕上げていきます。
ここで注意なのはあまり長くスプレーしすぎないことですね。
液ダレして隙間から下地に浸透するのを防ぐためです。
ある程度乾燥したら、ラミネート部分をゆっくりと外します。
そうすれば完成です。
あとは十分に乾燥させるだけになります(-ω-)/
細部まできれいに出来上がったとは決して言えませんが、まぁ、手作り感が出てていいかなと思うことにしました(笑)
あとは元の表札があった場所に張り付けるだけですが、さてどうやって張り付けようかと、悩みました・・(-_-;)
そこで、ある考えが閃き、
そうだ、マジックテープがあるじゃないか!
とすぐさま、準備、無事に張り付けることができました(*'▽')
ここまでにかかった作成時間は、乾燥時間も含めると約一週間ほどですね。
これから手作りで表札を作る方に参考になればと思います。
ぜひ一度お試しあれ☆
まず準備する材料は紙粘土、アクリルスプレー、ベニヤ板(厚さが違うものを2枚)、角材、作成する名前の下書き用紙、糸のこぎり、やすり、マスキングテープ、釘などです。
|
価格:610円
(2016/3/11 14:33時点) 感想(0件) |
これ、乾燥すると陶器なみに固くなりまして、その上、耐水性があり屋外で使用する表札にはもってこいなのです(*'▽')
価格:1,137円
(2016/3/11 14:56時点)
感想(0件)
(2016/3/11 14:56時点)
感想(0件)
これは糸のこぎりのセットですね。これは初心者にも扱いやすいものでした。
それとやすり棒ですね。
|
価格:1,819円
(2016/3/11 14:58時点) 感想(0件) |
これもなかなか使いやすかったです。
それとアクリルスプレーは黒と白(ツヤあり)を準備。
|
価格:291円
(2016/3/11 14:39時点) 感想(0件) |
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価格:291円
(2016/3/11 14:40時点) 感想(0件) |
木材はベニヤ板と角材、あとは釘をホームセンターで入手しました。
なお、ベニヤ板に関しては名前を浮かび上がらせる文字の厚さが、そのままベニヤ板の厚みになるよう選ぶ必要があります。
それと厚みの違うベニヤ板ももう一枚準備しておく必要があります。全部で2枚の板が必要になってきますのでご注意くださいね。
|
価格:135円
(2016/3/11 14:43時点) 感想(0件) |
それでは実際の作業手順を画像付きで説明していきましょう。
まずWordで名前を書きます。フォントはお好みのものをチョイス。
それをプリントして、あらかじめ必要なサイズに切断したベニヤ板になぞり書きします。
画像では名前が裏返してなぞっていますが、別に裏返す必要はありません(笑)
ベニヤ板になぞり書きしたら、今度はニードルで名前の字の内側にそれぞれ糸のこぎりを入れる穴を空けます。
次に糸のこぎりで、名前を削り出していきます。
糸のこぎりと金やすり棒でしあげていくと・・
このように無事、名前の部分だけ綺麗に穴が空きました(*'▽')
次は型を作るために角材などをこのベニヤ板に固定していきます。
ここで必要になるのは名前を切り抜きしたベニヤ板とは別の、もう一枚の厚さが大きめな板です。
この板の上に、名前を切り抜きしたベニヤ板を乗せて、角材で固定します。
釘で固定するとこのようになります。
あとはこの上に必要量の紙粘土を乗せていきます。
で、ここでひとつ難点が・・。
画像では出来上がった板の上に粘土を置いていますが、実際にこのやり方でやってみると、なかなか思うようにはできませんでした・・何度やっても切り抜いた名前の部分に入った粘土がベニヤ板から外れないのです・・(-_-;)
よって途中でやり方を若干変更しました。
うまくやるコツは、紙粘土を丸めて切り抜きしていない板の上に押し付けて引き延ばしていき、それから切り抜きしたベニヤ板を上から切り抜いた名前の部分に粘土がすれすれに入り込むまで押し付けていくのです。
それからすぐにベニヤ板を名前が崩れないようにゆっくりと引きはがします。
この作業は紙粘土なので何度失敗しても大丈夫ですから、納得のいく形に出来上がるまでトライしてみてください(*'▽')
このように納得いく形に仕上がるまで、あきらめずに頑張りましょう!
ちなみに画像上の方に丸い穴が空いておりますが、これは表札を取り付ける際にボルトで固定しようと思って空けたものです・・が、実際には使いませんでしたので意味がなかったです(-_-;)
これで下準備の初めの作業は終了です。
あとは乾燥するまでしばらく日光に当たるところで放置プレイです(-ω-)/
そして十分に乾燥し固くなったら、いよいよ色を吹きつける作業に入ります。
実はこの、色の吹きつけ作業は一度失敗したので、成功した方法だけ書こうかと思います(*_*;
最初に白のアクリルスプレーを全体に上手に吹きつけていき、完全に乾燥するまでしばらく放置します。
乾燥しきったら今度は、実際に切り抜いたものと同じサイズのWordで書いた名前をプリントアウトしたものに、ラミネート加工を施します。
それから、カッターで名前の部分を切り抜き、その切り抜いた部分を紙粘土で作った名前の部分にはめ込むのです。
その際は乾燥させた方の名前の文字サイズが若干変わってますので、うまく加工する必要があります。
重ね合わせた際にできる隙間には上の画像にあるように、マスキングテープで固定しながら隙間を埋めていきます。
テープを張り終えたら、最後の仕上げ、名前の部分に黒のアクリルカラースプレーで吹きつけ、仕上げていきます。
ここで注意なのはあまり長くスプレーしすぎないことですね。
液ダレして隙間から下地に浸透するのを防ぐためです。
ある程度乾燥したら、ラミネート部分をゆっくりと外します。
そうすれば完成です。
あとは十分に乾燥させるだけになります(-ω-)/
細部まできれいに出来上がったとは決して言えませんが、まぁ、手作り感が出てていいかなと思うことにしました(笑)
あとは元の表札があった場所に張り付けるだけですが、さてどうやって張り付けようかと、悩みました・・(-_-;)
そこで、ある考えが閃き、
そうだ、マジックテープがあるじゃないか!
とすぐさま、準備、無事に張り付けることができました(*'▽')
ここまでにかかった作成時間は、乾燥時間も含めると約一週間ほどですね。
これから手作りで表札を作る方に参考になればと思います。
ぜひ一度お試しあれ☆
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