まず準備する材料は紙粘土、アクリルスプレー、ベニヤ板(厚さが違うものを2枚)、角材、作成する名前の下書き用紙、糸のこぎり、やすり、マスキングテープ、釘などです。
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(2016/3/11 14:33時点) 感想(0件) |
これ、乾燥すると陶器なみに固くなりまして、その上、耐水性があり屋外で使用する表札にはもってこいなのです(*'▽')
価格:1,137円
(2016/3/11 14:56時点)
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これは糸のこぎりのセットですね。これは初心者にも扱いやすいものでした。
それとやすり棒ですね。
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これもなかなか使いやすかったです。
それとアクリルスプレーは黒と白(ツヤあり)を準備。
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木材はベニヤ板と角材、あとは釘をホームセンターで入手しました。
なお、ベニヤ板に関しては名前を浮かび上がらせる文字の厚さが、そのままベニヤ板の厚みになるよう選ぶ必要があります。
それと厚みの違うベニヤ板ももう一枚準備しておく必要があります。全部で2枚の板が必要になってきますのでご注意くださいね。
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それでは実際の作業手順を画像付きで説明していきましょう。
まずWordで名前を書きます。フォントはお好みのものをチョイス。
それをプリントして、あらかじめ必要なサイズに切断したベニヤ板になぞり書きします。
画像では名前が裏返してなぞっていますが、別に裏返す必要はありません(笑)
ベニヤ板になぞり書きしたら、今度はニードルで名前の字の内側にそれぞれ糸のこぎりを入れる穴を空けます。
次に糸のこぎりで、名前を削り出していきます。
糸のこぎりと金やすり棒でしあげていくと・・
このように無事、名前の部分だけ綺麗に穴が空きました(*'▽')
次は型を作るために角材などをこのベニヤ板に固定していきます。
ここで必要になるのは名前を切り抜きしたベニヤ板とは別の、もう一枚の厚さが大きめな板です。
この板の上に、名前を切り抜きしたベニヤ板を乗せて、角材で固定します。
釘で固定するとこのようになります。
あとはこの上に必要量の紙粘土を乗せていきます。
で、ここでひとつ難点が・・。
画像では出来上がった板の上に粘土を置いていますが、実際にこのやり方でやってみると、なかなか思うようにはできませんでした・・何度やっても切り抜いた名前の部分に入った粘土がベニヤ板から外れないのです・・(-_-;)
よって途中でやり方を若干変更しました。
うまくやるコツは、紙粘土を丸めて切り抜きしていない板の上に押し付けて引き延ばしていき、それから切り抜きしたベニヤ板を上から切り抜いた名前の部分に粘土がすれすれに入り込むまで押し付けていくのです。
それからすぐにベニヤ板を名前が崩れないようにゆっくりと引きはがします。
この作業は紙粘土なので何度失敗しても大丈夫ですから、納得のいく形に出来上がるまでトライしてみてください(*'▽')
このように納得いく形に仕上がるまで、あきらめずに頑張りましょう!
ちなみに画像上の方に丸い穴が空いておりますが、これは表札を取り付ける際にボルトで固定しようと思って空けたものです・・が、実際には使いませんでしたので意味がなかったです(-_-;)
これで下準備の初めの作業は終了です。
あとは乾燥するまでしばらく日光に当たるところで放置プレイです(-ω-)/
そして十分に乾燥し固くなったら、いよいよ色を吹きつける作業に入ります。
実はこの、色の吹きつけ作業は一度失敗したので、成功した方法だけ書こうかと思います(*_*;
最初に白のアクリルスプレーを全体に上手に吹きつけていき、完全に乾燥するまでしばらく放置します。
乾燥しきったら今度は、実際に切り抜いたものと同じサイズのWordで書いた名前をプリントアウトしたものに、ラミネート加工を施します。
それから、カッターで名前の部分を切り抜き、その切り抜いた部分を紙粘土で作った名前の部分にはめ込むのです。
その際は乾燥させた方の名前の文字サイズが若干変わってますので、うまく加工する必要があります。
重ね合わせた際にできる隙間には上の画像にあるように、マスキングテープで固定しながら隙間を埋めていきます。
テープを張り終えたら、最後の仕上げ、名前の部分に黒のアクリルカラースプレーで吹きつけ、仕上げていきます。
ここで注意なのはあまり長くスプレーしすぎないことですね。
液ダレして隙間から下地に浸透するのを防ぐためです。
ある程度乾燥したら、ラミネート部分をゆっくりと外します。
そうすれば完成です。
あとは十分に乾燥させるだけになります(-ω-)/
細部まできれいに出来上がったとは決して言えませんが、まぁ、手作り感が出てていいかなと思うことにしました(笑)
あとは元の表札があった場所に張り付けるだけですが、さてどうやって張り付けようかと、悩みました・・(-_-;)
そこで、ある考えが閃き、
そうだ、マジックテープがあるじゃないか!
とすぐさま、準備、無事に張り付けることができました(*'▽')
ここまでにかかった作成時間は、乾燥時間も含めると約一週間ほどですね。
これから手作りで表札を作る方に参考になればと思います。
ぜひ一度お試しあれ☆










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