そのため、当然ヒーターを使っているのですが、電気代はしょうがないにしても、
温度を一定に保つために専用のヒーターを買う必要が出てきます。
しかも、水槽が複数あり、すべての水槽をパイプでつないで水循環を一括で行っているため、容量が多く、ヒーターを2,3台分用意しないといけません。
しかもしかも水温を一定に保つヒーターは安い価格では最低26度の仕様が多く、それを下回る設定が可能なヒーターが少ないのが現状のようなのです。
金魚の理想水温は18~25度の範囲となっているようなのですが、水替え時の負担を考えて、18度に設定できるものが欲しいところ。
また、万が一ヒーターが壊れ、水温が異常高温になったり、水温が急激に下がったりすると大変なので、ヒーターとヒーターのオンオフを自動で行うサーモスタットがそれぞれ必要になります。
ただし、そうなるとかなり高価な商品のため出費がかさみますし、故障した時の事を考えれば、再購入の出費もかさみ、悩むことになります・・。
そういうわけで、このサーモスタット自体を自作して出費を抑えることにしました。
現状アマゾンで売られているのは例えば、こちらですが、
これを当初購入し使用していましたが、当然これだけでは足りません。
そこで新たに購入したのが、こちらです。
これ単独では使用できませんので、色々と購入しました。
棒形の圧着端子、
ビニールコード、
固定ねじ、
トリプルコンセント、
スイッチ、
カバーなど、
これくらい揃える必要がありますが、
今回は一番低価格で作るにはどうしたらよいか?と試行錯誤しながら2種類ほど作成し、100均素材も使いましたため、ある程度価格は抑えたほうかなと思います。
ではどんな感じで作成したか書いていきましょう。
まずは100均素材なしで作成したものから簡単に説明しますね。
これは上にかぶせるカバーのようなもの。
なんとなく完成のイメージができます(笑)
余っていたベニヤ板や厚さ1cmの杉の木を加工、やすり掛け、糸のこなど工具を使い穴あけなどしてねじで固定、組み立てました。

内部構造はサーモスタット本体を固定するため、適宜木材を取り付けました。
あとから思ったのですが、この作り方は少々面倒でした(笑)
最初にサーモスタット本体に固定ストッパーがあるのに気づいていませんでしたので、これは設計ミス・・。
ここまでくればあとは、これらを組みつけていくだけですね。。
だんだん形になってきましたね。
裏面から見るとこんな感じです。
実際の配線の仕方はこうなります。
間違わないように!
温度センサーとコードを同じ穴から出して完成です!
完成した全体の画像は撮るのを忘れてしまい・・。
・・とまぁなんとか完成したんですが、特に問題なく利用できていますのでよしとします(笑)
次回は100均素材を用いたサーモスタットの作成について解説していきますね。







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