2016年3月13日日曜日

紙粘土で作る陶器製の表札の作り方!予備知識編。

さて今回は、表札の手作りにチャレンジしてみようということで、準備するものからその作り方までのプロセスを2回にわたって書いてみようと思います。

今回の表札作りにいたった動機は、実はある表札の形状だと、災難を引き寄せることになるといった話を耳にしたからです(;´д`)

それでいてもたってもいられなくなり、とりあえず表札を手に入れるためにまずはネットで表札を販売しているショップを探しました(笑)

楽天ショップ、ヤフーショップ、アマゾンなどで、検索すれば色々と出てきますが、今回調べたのは木製の表札です。

例えば楽天ショップの場合、以下のタイプを例に出してあれこれ説明したいと思います。


価格:3,780円
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実はこの名前を凹ませて彫るタイプはあまり良くないのです・・。

そもそもこの方法は「陰彫り」と言いまして、死者に名前を付ける場合にこの方法が使われるのが、本来のあるべき姿ということなのですね。

よく考えますと、お墓に名前を彫るときはこの陰彫りになっていることに気づかれるでしょう。

最近になって、生きている人に陰彫りを使ってはいけない事が鉄則ということを知ったのです。

なのでこの陰彫りタイプの表札はあまりおすすめできません。


となると、どういう彫り方ならいいのか?ですが、それは陰彫りの反対「陽彫り」になります。

たとえば、私たちが普段使っている陽彫りのものと言えば何があるでしょうか?

そう、印鑑ですね。

印鑑はそのほとんどが陽彫りになっています。

このタイプが本来生きている人が使うべきものだという事なのです。


と、その前に、陰彫りでもなく陽彫りでもないこのタイプはどうでしょう?


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この書き入れたものに関しては、よくも悪くもないといった感じですので、手に入れるならばやはり陽彫りのタイプがおすすめです。

ではその観点から、表札選びをすると・・


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このタイプが陽彫りですね。
ちなみに陽彫りタイプの表札だと、ここのショップが一番安かったです。

以上、陽彫りタイプの表札が一番良いのですが、今回はあくまでも手作りの表札にチャレンジすることが目的です。

この流れで行くと、木製の表札を手作りで・・となると、かなり大変な作業になることが予想できますよね?

そこで色々と考えました。

木製で作るとなると、彫刻しないといけないわけで、それだとかなり時間もかかるし、手間もかかる・・。

おまけに彫刻に失敗すれば、もう一度初めから材料を揃えてやり直しということになるのは目に見えていました。

ならば、失敗してもやり直しがきく方法で作ろうと、考えた末に思いついたのが、紙粘土で作るという方法です('ω')

次回はその準備から作成までの方法を書いていこうと思います。

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